ブラケットランプ 円錐 長 削り出し
真鍮鋳物のL字ブラケットに削り出しの円錐シェードを組み合わせた壁付けランプ。防滴構造で雨のかかるエントランスにも設置でき、屋内外を同じ意匠で揃えられる。外側仕上げは素地を活かした鋳肌と黒染めから選べ、時間とともに真鍮の色合いが変化していく過程も楽しめる。サイズ約76×210×170mm、重量約1.85kg。
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FUTAGAMIは、富山県高岡市で1897年に創業した株式会社二上が2009年に立ち上げた真鍮の生活道具ブランド。仏具鋳造で培ってきた鋳物の技術を、住まいで使う道具づくりに応用している。 ブランドが大切にしているのは、真鍮が時間とともに色合いを変えていく現象を「劣化」ではなく「熟成」として捉える考え方。使う人や置かれた場所の記憶を刻みながら深みを増していく素材の性質を、人が経験を重ねて成熟していく姿になぞらえている。 この熟成の思想は製品そのものだけでなく、産地の技術継承、職人が無理なく働ける生産体制づくり、販売店との関係、使い手に長く愛用してもらうことまで、ものづくりを取り巻くすべての営みに通じている。近年は自社ブランド製品に加え、これまで培ってきた鋳造技術を活かしたOEMによる協業にも力を入れている。
主な素材は真鍮で、鋳型に砂を用いる鋳造によって生まれるざらりとした鋳肌の質感をそのまま活かし、メッキや塗装を施さないのが特徴。仕上げは素地の色合いを残す「鋳肌」と、酸化処理で黒く染め上げた「黒染め」の2種類から選べる商品が多く、使い込むほどに真鍮本来の変化を楽しめる。 展開する品目は幅広く、ペンダントランプやブラケットランプ、スタンドランプといった照明類から、ネームプレートやスイッチプレート、コンセントプレートなどの建材金物、キッチンツールやテーブルウェア、文具、棚受けやタオルハンガーなどの生活雑貨まで、住まいのさまざまな場所で真鍮を取り入れられるラインナップを揃えている。 ほとんどの商品は注文を受けてからの受注生産で、アイテムによって仕上がりまでの期間が数週間から数か月に及ぶこともある。屋外設置を想定した防滴仕様のブラケットランプや、文字や書体を選べるオーダーメイドのネームプレートなど、設置場所や用途に応じた選択肢が用意されている点も特徴。
株式会社二上は1897年、富山県高岡市で仏具などの伝統的工芸品を手がけるメーカーとして創業した。長年培ってきた銅合金鋳物の鋳造技術をもとに、2008年に株式会社化し、2009年には生活用品や住宅関連品を展開する「FUTAGAMI」ブランドを立ち上げた。 2018年には株式会社二八を子会社化し、2023年7月に吸収合併。同じ2023年には仏具製造を担う第二工場を新たに稼働させるなど、伝統的な鋳物づくりの体制も並行して強化してきた。 2026年に入ってからは、ブランドディレクターの大治将典が社外取締役に就任して経営改革を担う体制となり、同年6月にはブランド体制の見直しに合わせて一部製品の製造終了や価格改定が行われるなど、ブランドとしての再編が進められている。
真鍮鋳物のL字ブラケットに削り出しの円錐シェードを組み合わせた壁付けランプ。防滴構造で雨のかかるエントランスにも設置でき、屋内外を同じ意匠で揃えられる。外側仕上げは素地を活かした鋳肌と黒染めから選べ、時間とともに真鍮の色合いが変化していく過程も楽しめる。サイズ約76×210×170mm、重量約1.85kg。
灯篭を思わせる四角い枠に、ガラスを入れず開放的に光を見せるシェードを組み合わせたウォールランプ。屋内向けの意匠で、真鍮の鋳肌が光をやわらかく拡散させ、壁面に落ちる陰影を楽しめる。外側は鋳肌の素地色と黒染めの2色展開で、経年による色の熟成も含めて味わえる一灯。サイズ約76×210×170mm、重量約1.4kg。
皿型のシェードで光源が下向きに広がる、シンプルな円盤形のウォールランプ。裸電球のフィラメントをそのまま見せる使い方に向き、ダイニングやカウンター上の実用照明として選ばれている。シェードが浅くソケットが露出するため屋外使用は推奨されておらず、主に屋内向けの仕様。